わたしたちは、ただの投資顧問アドバイザーではありません。 あなたのライフプランを真に豊かにするお手伝いをする、ウェルス・デザイナーです。
President Paul Roy (ポール・ロイ) からあなたへ〜
わたしたち Vienna Capital Japan は、世界各地で資産コンサルタントとして培った経験をもとに、あなたのライフプランを真に「豊か」にするお手伝いをさせていただきます。 豊かさとは単純に「資産を増やすこと」だけではありません。お金は、あなたの理想のライフスタイルを手に入れるための「手段」のひとつであり「目的」ではない、とわたしたち Vienna Capital Japan は考えているからです。もちろん、何が幸せかは、あなた自身がご自分で決めることであり、私たちがおしつけるものでは決してありません。しかし、ふとした成功や幸運からお金持ちになったけれど、使い道がわからない・・・と、もてあまし、結果、悲しいくらいムダな使い方をしてしまう人を私は今まで何人も見てきました。お金は何のためなのかを忘れ、本末転倒になってしまう方がすくなくないのです。ですから、お金はあくまで手段であることを、まず十分に心に刻んでほしいと私は思います。大切なのは、資産を増やすということを、恥ずかしがらず、けれど盲信せず、計画的に実行していくことなのです。
時々、日本の方とパーティーなどでお話すると、私の職業を知って
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「60才までにいくらあれば大丈夫ですか?」
と訊いてくださる方がいます。そういうとき、私はきまって
「あなたは60才になったら、どんな暮らしをしたいと思っていますか?」
と訊き返すようにしています。ちょっと不親切な回答かもしれませんし、他のFPの方が言うように「夫婦で最低月25万、ちょっと余裕をもって暮らしたいなら35万程度」と答えることも可能です。しかし、そうすればあなたは「25万円でできる暮らし」という枠の中でしか、将来のライフスタイルを設計できなくなってしまいます。それよりまず、求めるライフスタイルをできるだけ具体的にし、その為に必要なお金を必要な時期までに準備するほうが、ずっと楽しく、セカンドライフにも期待と喜びをもって向き合えるはずと私は考えます。
「お金」以外の「豊かさ」もなければ、真の豊かさには繋がらないとわたしたちは信じているからです。そして真に豊かであるということは、幸せであることと同義なのです。 このような考えにもとづき、わたしたちはみずからを
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「投資顧問アドバイザー」ではなく、ウェルス・デザイナーと呼んでいます。
日本の資産運用・マネープラン市場は、まだ決して成熟しているとは言えません。自分の商品を売ることに熱心な銀行が、都合のいい事だけ目立つように書かれた広告で金融商品に不慣れなお客さんを集め、決して良質とはいえないものを高い手数料ですすめています。その一方で、本屋には「短期間で大儲けできる」と煽るデイトレーディングやネットでの株式投資の本が並んでいます。せっかく資産運用に目が向きはじめているのに、投資ではなく、投機ばかりを煽るような風潮があるのは残念なことです。
世界各地で20年近く、個人や機関投資家の資産運用コンサルをしてきた経験と自負をもって、もし私がそのような環境に一矢報いることができ、あなたの人生の豊かさに少しでも貢献できれば、これに勝る喜びはありません。Vienna Capital Japan は、あなたのお気に入りのお洒落なカフェのように、気楽にリラックスして立ち寄っていただける、そんな場所になっていきたいと願っています。お金の相談だけでなく、立ち寄る度に、新たな[人生の豊かさの種」を見つけて、楽しいきもちで帰っていただける、そんなウェルス・サロンを目指していきたいと思っています。
最後に、日本語で文章を書くのが得意でないため、あなたに語りかける言葉が翻訳を通じてになってしまったことを最後にお許しいただければと思います。
あなたの人生が真の豊かさで満たされることを願って…